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純度100%の鉄。
純度100%の鉄。_c0008771_017480.jpgというものが東南アジアの遺跡で見つかった。
という話を小学生の従兄弟から聞く。
ふむ。しかも小学生の口から「この間書いた論文で、、」。
という言葉も聞く。最近の教育というものが少し垣間見えた。
それと、博物館へ行った。



は、良いものの中には入らず入場料をケチった。
誰も来ない資料室(?)でゆっくり過ごした。
帰り道に、本屋に寄った。
「歴代天皇年号辞典」 米田雄介編。
「ビジュアル 最後の藩主 江戸300藩」 光文社。
「新版 図書館の発見」 前川恒雄、他。
三冊購入する。約3500円の出費。
せっかく外食と飲み物代を削って、博物館の入場料までケチって、
結果、本を買う。部屋には途中で肌にあわず置いておく本も多々あるのに。
しかも値段が高い本ほど、折り目とか付くのを嫌って、
結局飾り物になってしまう。
普段持ち歩くのは文庫本か、そんなに大事にしていない新書本。
必ずブックカバーをつけるのだが、折り目が付いたりする。
今日も店員さんがブックカバーを付けてくれなかったので、
梱包したものを空けて、付けてもらった。
なんだか偉そうな言い方をするように感じて、顔が赤くなったのが自分でもわかる。
最近顔が赤くなって汗が出ることが多くなった。
そうそう、ブックカバーだ。まだ読んでいない本はブックカバーをしたまま。
買ってそのとき読まなかった本も、時間が経って本を確認すると新鮮で、
買ったときではない2度目の、「読んでみたい」感情が起こってくる。
そして、読み終わった本は必ずブックカバーを外す。
読み終えて、カバーを外して本棚にしまう瞬間は清清しい。
ひとつ知識が増えたような気がして成長した気になる。
ただ、購入して根本的に思想だとかスタンスが違う本は、
さらりと目を通して棚に行く場合もある。ただし棚のデッドスペースに行く。
そうして、また今日も本がやってきた。
こうしたことを繰り返して、日々は過ぎて部屋が狭くなっていく。
ちょっと買った本をゆっくり読む時間も作った方が良いのかもしれない。
けれど、ひとりだと煙草が多くなる。人がいると気が散る。
わがままに生まれたものだ。
今日は饒舌。まあいいか、と。
by premiertack | 2006-01-29 23:21 | 博物館 | Comments(0)
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