昨日の話だけれども、この歳にして肥溜めに落ちた。
現場についてすぐ、朝一番に落ちた。私気が緩んでいたのだろう。
それと、「この辺は地盤が緩いからきをつけや。」
の言葉を聞いていながらこの失態。沼だが近道に見えた。
最初は肥溜めだと気づかずにただの沼地だと思っていた。
ぬかるみ沈みゆく右足。必死に右足の周りの土を掻き出して、
ようやく足が抜けて一安心。しばらくして少し汚物の匂い。
これは肥溜めに落ちた。と、気づく。仕事があるので、
そのまま仕事を続けて、頃合いを見計らって、
近所の川で土を洗い落とす。替えの靴下持っていて助かった。
ただ、匂いからしてそんなに新しい肥溜めではなくてよかった。
がしかし、今日は足元の匂いが残っていた。靴洗わないといかん。