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清。
今の世界情勢が不安だけれど、たまたま中国の歴史の本を読んでたら、
清の時代にすでにあった朝貢についての考え方や、
アヘン戦争、アロー号事件、白蓮教徒の乱、太平天国の乱、
などの中国における事象、東学党の乱など、
宗教などによる同一性、貿易に関する東洋西洋の違い、
など、一通り清の時代の中国を勉強して洗っていかないと、
現代の東アジア情勢に感覚的についていけないような感じがした。

まあ、あくまでブームみたいなものだし、高校で勉強した、
近代史の高杉先生の伝えたかったポイントが、
こうやって今になって勉強したいなと戻ってくるのも不思議。

反清復明とかの女真族の支配や、現代に続く東アジアでの、
宗教がらみはことごとく弾圧で芽を摘むとか、未だに根が残ってるよね。
この辺は、日本に住んでると感覚としてぜんぜんわからない。
尊皇攘夷が反清復明で、曽国藩の湘軍とかが新撰組みたいなもの(?)。
四川省などでの人口大増加などの財政逼迫とかも興味深い。

ふむ。いろいろとむうかしい。むうかしい。
清。_c0008771_22223607.jpg

by premiertack | 2019-02-07 22:54 | 日常の出来事
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