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路地に溶け込む寒い風の自分。
懸念していたとおり今年は雪不足になってしまっている。
朝方の寒い日差しを、白い景色を見るために窓を開ける。
そんな雪景色をともに正月を迎えるのが理想だったときもある。

雪が少ないのはやっぱり寂しい。
今こうやって自分自身が表現して、成果となる仕事ができるのも、
自分自身の苦労を、雪が象徴するように寒い大変だった時節を乗り越えた、
がんばった自分だったからこそで、なにより雪あればこそと言える。

今年は雪が不足していても、その次、来シーズンこそは雪がたくさん振ってくれるようにお願いをしよう。

と、なんか昨日は京都へ出かけて街中をゆっくり歩いたので思うことが多かった。
青年が多く集まっているところへ出ると、たくさん刺激を受ける。
知らない人が幸せそうだったり、仲よさそうだったり、旅を楽しんでいたり。
いつも見る人以外の中に溶け込むと、気持ちがリフレッシュされると同時に、
足りてない不安な感じも沸いてくる。この感じが世の中の現実という感覚になるのが好きだ。

休み中時間があるだろうし、また京都へ出かけるだろう。
でも、ちょっとお金使っちゃうかも。まあ、いいよね、だね。

路地に溶け込む寒い風の自分。_c0008771_213159.jpg

by premiertack | 2015-12-29 21:16 | 日常の出来事
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