今日は競馬を見たいと思って、秋華賞を観に京都競馬場へ行く。
夏を越えて成長した若い馬たち。見ているととても楽しくてたくましくかっこいい。
今日のレースに当たっては、デニムアンドルビーと人気を分けた、
スマートなレイヤーを考えることが一番のポイントとなった。
血統も父ディープインパクトに母スノースタイルのスマートレイヤー。
あ。助けられてばかりのくせに、買って儲けようとかこの馬に思うと駄目な気がしたので、
馬券の本線からはずした。この馬を実際見ると馬自体の雰囲気がとてもかわいい。
その結果馬券は外れたけれど、むしろ走ってくれて嬉しいと思うほど今すがすがしい。
ノボリディアナなんかは足が長くてバランスがモデル体型できれいだった。
リボントリコロールは、たてがみに三色のリボン巻いてて素敵。
デニムアンドルビーは威圧とかセクシーとか無縁の普通のお嬢さんに見えた。
(というのは、素人の目から見た主観です。)
ともあれ、レースはとてもどきどきしたし、いい天気で本当によかった。
ただ、だめなのは私自身の詰めの甘さや一貫性のぶれ。
考えて後悔し、忘れて思い出す。今を流れながらあの時できたできないを繰り返す。
ただ、ほかの人やものの、真剣というものに触れて、やっと力をもらおうとする。
また、がんばっていかないと、あっという間に後悔するような自分に戻ってしまいそう。
やっぱり後悔というのは、長年の癖になる私。もっと完璧な自分になりたい。な。
くらべてか うまらぬおもいも あきのはな
まつともいいだす こうしてやろうか
・すこぶる駄粗句(だそく)ですね。