図書館で働いてみたい、と思うもののアプローチがさっぱりわからない。
こういうときは専門家に聞け。ということで滋賀文教短期大学へと御邪魔させていただく。
いろいろと図書館で働くための方法を事務局で教えてもらったが
やはり公共サービスで飯を喰う、ということは相当な努力と運が必要だということ。
わたしは、負けず嫌いだが努力が伴って来ない。「やり遂げること」が苦手だ。
そのために言い訳を先に考えて垂れ流してしまう癖がある。
というわけでいろいろ事務局の方々に説明をしていただいたが、
それに答える満足な自分としての回答をその場でしていなかったことが悔やまれる。
ともあれ、滋賀文教短期大学の司書講習事務課というところはこれからも
有機的に成長していくのだろう。久しぶりに行ったら建物、設備が増設されていた。
こうなると良いサービスを生かす努力を、サービスの受け手としてもしなければいけない。
大学短大の教育は卒業後、意外なところで活きてくる。
私も日々勉めて強くなろうと思います。
余話:司書講習事務局長の加藤三郎師。
にこやかに応対をしていただいたのだが
ちょっと私の話が否定的に向かうとしっかりと締めてくださる。
これはなかなか出来ることではない。
これくらい図書館に対する情熱がないと駄目なのか、と感じさせてもらいました。
ともあれ、「自分が年をとったときあんなふうになれれば」
という遠い将来の目標になりました。なかなかかなりたいそうすげーよ、いやびっくり。
こんな一日でした。