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ジェントル。
ジェントル。_c0008771_2292118.jpgかねてより見に行きたかった京都競馬秋華賞。
ジェンティルドンナの牝馬三冠がかかるレースで、
私としてもかなり久しぶりに競馬場へ行った。
家に帰ってきても、まだにおいとか、眼差しとか、
いろいろと思い出されてくるほど、刺激があった。
また何かの想いとかきっかけでレース観れたらな。
下のほうに凄く主観的な観戦記の文章を残します。

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ジェンティルドンナの走りが観たかったので、京都競馬場へ出かける。
風景ががらりと変わっているのはどこもかしこも。

前回来たのがスイープトウショウの秋華賞で、その前来たのはファレノプシスの秋華賞。
このレースは個人的に転機のときにきていることが多いし、結構的中する。

とりあえず、雰囲気を楽しんだ。久しぶりに不良(ワル)に戻ったようで少し恥ずかしい。
パドックを実際見ると、なんとなく勘のようなものが働く感じもするし、
自分を含めろくでもないおじさんがいっぱいいるのがよくわかるし、
びっくりするのは結構女性が多いのと、写真を持っている人が昔よりとても沢山。

長い前置きが沢山になった。

ジェンティルドンナ(馬)を実際に見てみると、なんかキュンとくる気がする。
胴体がすらっと長く伸びて、腰の位置が個性があって、シルエットが素敵。
だけれど、周囲のプレッシャーとかいろいろ感じるところが多いのか、
ジェンティルドンナはものすごくピリピリしているような感じがして少し心配だった。
目の前を通り過ぎるときに、首をキーって引っ張って突っかかったので、
思わず、「ごめんね」、って私の口から言葉が出てきて、横の人が少し変な顔をしてたが、
それくらい応援していたのが、なんか口から言葉が勝手に出てしまった。

岩田騎手もサークルに出てきてジャンプして体をほぐしていたし、
ジェンティルドンナに乗る前に、キスをして乗り込んだのに鳥肌が立った。
本場場に入ると、ジェンティルドンナが岩田騎手を振り落としているし、
久しぶりのレース観戦の私は、どきどきしてきた。

レースが終わると、佐々木元投手はじめ他の関係の方に申し訳ないところも沢山だけど、
ジェンティルドンナが勝っていてほしい、って思って長い写真判定を待っていた。
スティルインラブと幸騎手のように、なんかロマンというか三冠の華を勝手に投影してた。

結局お金がどうというのではなくて、楽しくたまに自分のこと思い出したりいい時間だった。
明日からまた頑張らなくっちゃ。楽しんだんだし。ねえ。
by premiertack | 2012-10-14 22:18 | 趣味のせかい
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