最善策が見えて来てもそれを使うと、
次の最善策を探さねば。
最善策を探してみても、探すに疲れて、
最善、次善、可善と果てない。
結果、いくつかの善を実行に移すに備えると、
心的身体的体力が不足する。
ともかく、善を探し、いくつか行い。それでも追いつかない。
当たり前のことだけれど、他人に出来ることが出来ない自分。
そこにどれだけの想いが載っているかが判りはじめると、
今のところ、涙と鼻水を生む。泣き虫な自分は嫌なのに。
望むなら 満ちて輝く 果てもなく
今ひとたびや 君のもち月 (とはひねりもなく、少し不安)