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日本選手権。
ここ三日、陸上の日本選手権に釘付けである。
一昨日女子1500㍍を見てしまったのがそもそもの間違い。
このタイムだったら全盛期の私なら3位に入れる。
と、感情移入してしまう。(相手は女の子なのに、、、)
3位(?)の早狩さんはまだまだ現役。同志社大行かはったなあ。
2位に入ったマラソンの宗兄弟、猛氏の娘ゆかりさんの根性と笑顔。
一目見てファンになってしまった。
次の日の5000メートルにも彼女は出場。
年甲斐もなく彼女のレースでの位置を確認し、応援してしまう。
兄、宗茂氏の期待の星だった双子の弟、渡辺智則(?)選手。
頑張って欲しい。(年齢ばればれだな)
トキメキとは怖いものだ。(惚れてしまった)
今日は走り幅跳びのアイドル池田久美子選手。
私がアスリートの端くれである頃から一線で活躍してたすごい人。
親父さん想いの東北女の意地(?)。すっかり虜である。

と、陸上競技マガジンを引っ張り出そうとしたが
どこに収したか思い出せない。捨ててしまった覚えはない。多分あの箱の中だな。
替わりに懐かしいものを発見。宇治川ハーフマラソンの完走賞。
残念ながらタイムは書いていない。しかし、私の記憶では1時間25分20秒前後。
谷口弘美選手の速さに脱帽したっけ。
と、このとき旭化成の関連の会社でアルバイトをさせてもらいはじめていました。
というわけで、旭化成、延岡、宗兄弟。こうなれば宗ゆかり氏を応援せぬわけにはいかない。
私に応援されても仕方ないけど、がんばって、と。
日本選手権。_c0008771_1810272.jpg

あと、思い出したのはイギリスの作家「アラン=シリトー」の「長距離走者の孤独」
彼のこの作品には致命的な欠陥がある。その点長距離走者に対する誤解がある。
その誤解というのは「長距離走者は何を考えて走っているか」である。
この作品では悪いことを考えながら走っている。
そもそも悪いことを考えて走っている長距離走者はバイタリティが持たない。
最終的には勝てないのである。
その点アラン=シリトーは長距離走の経験があるのだろうが、
確実に速くなかったということが推測される。
長距離走の極意は良い未来を想像して走る。である。
ともあれ私自身も偉そうに言えるタイムは持っていないのだけれどね。
この間400㍍を本気で走ってみた。タイムは79秒。
全盛期は4×400リレーの2走目だが、タイムは52秒6(だったか)。
もうそんなタイム出せない。切ないものだなあ。今日はぼやきすぎだな。(反省)
日本選手権。_c0008771_18282681.jpg

by premiertack | 2005-06-05 18:29 | 世の中の話題 | Comments(0)
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